千代田区
読み : チヨダク
千代田区は東京23区の一つ、23区のほぼ中央に位置している
千代田区の中央には皇居がある
永田町や霞が関など政治の中心であり、メガバンクの本店、新聞社をはじめとする大企業の本社が集まる
区のほとんどが官公庁やオフィス街となっているため住宅地は少なく、2012年現在の人口は4万8千人と23区内で最も少ない。ただし昼間人口は80万人以上となっている。
千代田区の由来
千代田区は1947年に麹町区と神田区が合併してできた区。
「千代田」という地名については江戸城がかつて「千代田城」と呼ばれていたことから付けられている。現在の皇居は江戸城があった場所にある。
千代田城の「千代田」というのは「千代=永遠」の「田園」、つまり末々まで繁栄し続ける田園地帯であるという意味を持つ「千代田村」という地名から採ったものだった。
千代田区の紋章
千代田区の紋章は「千」の文字を鶴が飛ぶ姿に、そして「代」を平仮名の「よ」としてその形に似せ、マーク全体が「田」の字になっている。