すごい一体感を感じる
読み : スゴイイッタイカンヲカンジル
「すごい一体感を感じる」はネットでの祭などにおいて一体感を感じている時に貼られるAA、コピペ
アンパンマンのキャラクターであるカバオのAAが一体感について力説しているものである。
「すごい一体感を感じる」の元ネタ
このコピペは2008年に起こった毎日新聞の変態報道問題に関連する。この変態報道については長くなるので別途お調べいただきたいが、要するに毎日新聞が海外サイトにおいて日本人は変態であるかのような報道を配信していたという問題。
そしてそんな毎日新聞の変態報道に対してネットでは当然大きな騒動に、そんな中でニュース速報+板の関連スレで書き込まれたのが以下の文章であった。
962 名無しさん@九周年 2008/07/02(水) 00:48:15 ID:g373IYdK0
すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。
風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに。
中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。
ネットの画面の向こうには沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。
信じよう。そしてともに戦おう。
工作員や邪魔は入るだろうけど、絶対に流されるなよ。
この妙に熱すぎる中二病とも取れるような書き込みが話題となりコピペとなって広まるようになった。そしてこのコピペにはカバオのAAが付くことになるのだが、これはこの書き込みをした人物が他の毎日新聞スレでこのAAを使用していたことに由来している。
さらにこのコピペは「一体感」の部分を「◯◯感」として様々な形に改変されて使われる。「すごい分散感」や「すごい残尿感」「すごい喪失感」を始めとして、さらには「◯◯かん」と音だけを残して「すごい晩餐館」「すごい熱血漢」などいろな形に改変されている。