そうはいかんざき
読み : ソウハイカンザキ
「そうはいかんざき」はネットでいかんことがあった際に使われるフレーズ、またそのAA
誰かの企みを阻止する際などに使われるフレーズであるが、あまり本気で止める気もない印象を与える。
また、その元ネタから手を広げて前に突き出し、相手を制止するようなポーズを取った画像や動画に対してもこのフレーズがあてがわれることがある。
「そうはいかんざき」の元ネタ
このフレーズは2001年に公明党のテレビCMにて使われたもの。当時の党代表であった神崎武法氏が言い放ったものであり、言うまでもなく「かんざき」という自身の苗字と「そうはいかん」をかけたものである。つまりはただのダジャレ。
なかなかインパクトのあるフレーズであり、政党のCMがそんなダジャレでいいのかということもあって広く知られることとなった。フレーズと同時に神崎氏の知名度もアップ。ただ、それが党の人気にまではつながらなかったようである。
そもそもこの神崎という人はダジャレ好きなようで、こんなCMになったそうな。特になにが「いかん」かったのかは不明だが、10年以上経過した現在でもたまに意味もなくこのAAが貼られることもある。ちなみに神崎氏は2010年に病気療養のた政界を引退している