(迫真)
読み : ハクシン
(迫真)はニコニコ動画や2chのなんJなどで使用されるネットスラングの一つ
主にセリフや演技に対して使われ、言葉通り迫真の演技の際にそのセリフの語尾に付けられたり、逆に棒読みを揶揄する意味で用いられることもある。
また、語尾に(迫真)と付けることでその書き込みはネタであるということを表現するような使い方もある。
とにかくなんでもかんでも語尾に付けておけ、という乱用もされがち。
(迫真)の元ネタ
元ネタとなっているのは一部で人気のゲイビデオ『真夏の夜の淫夢』第四章。
主にこのビデオに出てくるセリフや音に対してとにかく「(迫真)」と付けられるわけだが、これはこの淫夢シリーズ第一章から第三章における役者の演技があまりに棒読みだったのに対して、第四章は割とまともな演技だったころから「迫真の演技」ということでセリフの語尾に付けられるようになった。ビデオ内で睡眠薬をアイスティーに入れる際の擬音に対してまで「サッー!(迫真)」というように付けられている。