ZOZOTOWN(ゾゾタウン)
読み : ゾゾタウン
ZOZOTOWN(ゾゾタウン)は主にアパレル関係を中心に扱うオンラインショッピングサイト
ZOZOTOWNはスタートトゥデイという会社が運営している。1995年にCD・レコードの通販として創業され、2000年にはアパレルを中心としたオンラインセレクトショップ『EPROZE』を開設。その後2004年に『ZOZOTOWN』が開設され、多くのブランドを取り扱い2011年12月には会員数400万人を突破した。
【目次】
ZOZOTOWN(ゾゾタウン)の由来
ZOZOTOWNという名称は「創造」と「想像」というふたつの「ZO」を組み合わせて生まれた造語。
運営会社である「スタートトゥデイ」はアメリカのハードコアバンド・ゴリラビスケッツ(GORILLA BISCUITS)が1989年に発表したアルバム「Start Today」が由来。またこのアルバムに同名の曲も収録されている。創業者の前澤友作は創業時に平行してバンド活動をしていたこともあり(後述)、音楽に造詣が深いのだろう。
ZOZOの新ロゴマーク
2018年、ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイは社名を「株式会社ZOZO」に変更するなど、新しいZOZOのイメージ作りを始めている。新しいZOZOのロゴマークもその一つ。
新しいロゴは色分けされた丸、三角、四角のデザインに「Be unique. Be equal.」の文字。「個性的であれ、平等であれ。」という意味になるが、それがそのままロゴマークの意味ともなっていて、色や形は違うけれどどの図形も面積は同じ。誰もが個性的かつ平等で生きられる世界をという思いが込められている。
前澤社長のバンド「Switch Style」
創業者の前澤友作は、ハードコア・パンクバンドのドラマー「YOU X SUCK」としてメジャーデビューしていた経験を持つ。
その時のバンドが「Switch Style(スイッチスタイル)」で、1998年にメジャーデビューした後、2001年に活動を休止している。スタートトゥデイが創業されたのが1995年なので、バンド活動と並行していたことになる。
Switch Styleのライブ映像がこちら
「Switch Style」というバンド名は、漫画『みどりのマキバオー』のドバイWC編でアイルランド代表馬「スイッチスタイル」の由来にもなっている。
マキバオーの作者つの丸は、スイッチスタイルのドラマーがZOZOTOWNの前澤友作だとは知らなかったようだ。
知られていなそうなこと。千葉県鎌ケ谷市出身。元バンドマンでドラム担当。メジャーデビューもしてました。最終学歴は高卒。ZOZOTOWNは元々レコード屋。ピーマン、ナス、ニンジンなどが食べれません。英語はほとんど話せませんが、バク転はできます。社長歴20年。以上です。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年1月11日
スイッチスタイルのドラム!マジで!?
— つの丸(おねむ) (@ge_ha_mob) 2019年1月11日
スイッチスタイルはマキバオーにもけっこうな強豪馬として登場させたよ。
— つの丸(おねむ) (@ge_ha_mob) 2019年1月11日