そこにシビれる!あこがれるゥ!
読み : ソコニシビレルアコガレルゥ
「そこにシビれる!あこがれるゥ!」は常人では出来ないことをやってのける人物対する称賛、または皮肉を表す言葉。
「さすが○○!おれたちにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!」というような使い方をする。
反対に「痺れないし憧れない」という使われ方もする。
そこにシビれる!あこがれるゥ!の元ネタ
「そこにシビれる!あこがれるゥ!」の元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物ディオの子分のセリフ。第一部「ファントムブラッド」にて、ディオ・ブランドーがジョナサン・ジョースターへの当てつけのために恋人のエリナ・ペンドルトンのファーストキスを奪い、それを見ていたディオの子分が「さすがディオ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!」と言い放ったセリフが元ネタになっている。
エリナはディオへの拒絶の意志を示すためディオにキスをされた後、泥水で口を洗った。
この時のキスの擬音が「ズキュウウウン」であり、およそキスシーンらしからぬこの擬音も有名。
シュタインズゲート:牧瀬紅莉栖「あこがれないけどね」
アニメ/ゲーム『Steins;Gate-シュタインズゲート-』ではIBN5100を持ち帰った岡部倫太郎に対しダルが「さすがオカリン!俺たちにできない事を平然とやってのけるっ! そこにシビれる・・・」と言ったところで牧瀬紅莉栖「あこがれないけどね」とかぶせる。
牧瀬紅莉栖はうっかり@ちゃんねる(作中での2ちゃんねる的存在)用語で返してしまい、ちゃんねらーであることがバレそうになるシーンだが、この一連のセリフも「そこにシビれる!あこがれるゥ!」が元ネタになっている。