デスゴール
読み : デスゴール
「デスゴール」はプロサッカー選手。前田遼一のゴールのこと
正確には前田遼一がシーズンの一番最初に決めたゴールの事を指す。
前田遼一は2000年からJリーグ・ジュビロ磐田に所属、2007年からは日本代表としても活躍している。2009年・2010年と史上初のJリーグ2年連続得点王を獲得している。
デスゴールの由来・意味
前田遼一がその年のシーズン最初に決めるゴールの事であり、そのゴールを決められた相手チームはJ2へと降格してしまうことから『デスゴール』と呼ばれている。
2007年のヴァンフォーレ甲府から始まり、2008年東京ヴェルディ、2009年ジェフユナイテッド千葉、2010年京都サンガFC、2011年モンテディオ山形、2012年ガンバ大阪と6年連続でこのデスゴールを食らったチームがJ2へと降格しているという驚愕の事実。特に2012年のガンバ大阪は前年Jリーグ3位でしかも一度もJ2に落ちたことのないクラブであったことから、恐ろしいジンクスとして話題となった。
2013年、前田遼一の初ゴールは4月7日の浦和レッズ戦となった。浦和レッズは2012年3位だったが、果たしてどうなるのか…。