グランフロント大阪
読み : グランフロントオオサカ
グランフロント大阪はJR大阪駅北側に位置する再開発地区「うめきた」内にある大型複合商業施設。2013年4月26日にオープン。
ショップやレストランだけでなく、大阪大学・京都大学・神戸大学の3つの国立大学や私大と連携した施設「ナレッジキャピタル」にも注目が集まっている。
グランフロント大阪の由来・意味
グランドフロントには大阪の新しい玄関口として「世界に開かれた最前線のまちであり続けたい」という思いが由来となっている。「グランド(Grand)」は「雄大な、壮大な」を意味し、「フロント(Front)」は「表、正面」を意味する。グランフロントの英綴りは「GRAND FRONT」だが、「ド」は発音せずグランフロントと読む。
日本ではフロントは「正面玄関、玄関口」といった意味で使われるが、フロントは和製英語である。玄関を意図するなら「Front door」といったように表現するが、グランドフロントには「玄関口」を意味する和製英語としてのフロントが適用されているものと思われる。
参考:グランドフロント大阪コンセプト(公式HP)
グランフロント大阪のロゴマークは構成される4つのタワー、施設周りの水と緑の自然環境を表現している。奥行きのあるラインは先進性、創造性、将来性を表している。