スージーQ
読み : スージーキュー
スージーQは荒木飛呂彦のマンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の第2部の登場人物。ジョセフとシーザーの波紋の師であるリサリサの使用人。後にジョセフと結婚し第三部の主人公・空条承太郎の祖母にあたる。
スージーQの元ネタ
スージーQの元ネタは2つ考えられる。ひとつはアメリカの女性ロックシンガー・Suzi Quatro(スージー・クアトロ)。もうひとつはアメリカの男性ロックシンガー・Dale Hawkins(デイル・ホーキンス)の1957年の楽曲『Susie Q』。2つのスージーは綴りか異なる点に注意。
スージーQが女性であることと登場人物はアーティスト名やバンド名が元ネタであることが多いことから、スージー・クアトロの方が元ネタである可能性が高い。
※スージーQ(Suzy Q/Susie Q)はダンスのステップの名称の意味もある。
スージーは本名のスーザン(Susan Kay Quatro)の愛称。スージー・クアトロはベーシストでもある。
『Susie Q』はアメリカのロックバンド・Creedence Clearwater Revival(CCR)がカバーしてヒットしたことでも知られる。こちらはデイル・ホーキンスのオリジナルバージョン。
第2部の他の登場人物の元ネタはまとめで解説
→ジョジョの奇妙な冒険元ネタまとめ第1部〜第2部