IMALU(いまる)
読み : イマル
IMALU(いまる)は父に明石家さんま、母に大竹しのぶを持つモデル/歌手/タレント。明石家さんまと大竹しのぶが離婚した後は大竹しのぶが親権を持つことになったため、本名は大竹いまるである。
2009年にファッション誌『Zipper』でモデルデビューし。IMALUは芸能界にデビューしてから大竹しのぶの個人事務所・エスターに所属していたが、2013年に独立しリトルトウキョウプロダクションに移籍。
IMALU(いまる)の由来・意味
IMALU(いまる)という名前は明石家さんまが座右の銘として挙げている「生きてるだけで丸もうけ(いきてるだけでまるもうけ)」を由来として命名された。
また「1=いまる・2=にちか・3=さんま・4=しのぶ」として家族の名前が並ぶようにしたとも語っている。
一方、大竹しのぶは「今を生きる(いまをいきる)」を由来としていまると命名したと述べている。どちらも「生きる」ことを由来とした言葉であり、いまるという名前には両親の想いが込められている。
※「生きてるだけでまるもうけ」は、BEGINと共演したBEGIN with アホナスターズ名義の楽曲『笑顔のまんま』の歌詞にも取り入れられている
兄の二千翔(にちか)は大竹しのぶの前夫・服部晴治(離婚ではなく癌性腹膜炎で亡くなったため)との間に生まれた子で、IMALUとは異父兄という関係になる。
(兄・二千翔は大竹しのぶのマネージャーを務めている)
2ndシングル『そんな名前 欲しくないよ』。作詞はIMALU本人。
「2、3番のない1番」という歌詞が登場したり、いまるという個性的な名前であるためタイトルからついつい深読みしてしまいそうになる。
※アルファベット表記のIMALUを逆から読むと「ULAMI」=「うらみ」=「恨み」になるという話もあるが、これはあくまでも都市伝説レベルの話。芸能界入りの際にアルファベット表記にしたのは…とか深読みしないように。