プラチナむかつく
読み : プラチナムカツク
「プラチナむかつく」はむかついた時に使う言葉。「!」をつけて「プラチナむかつく!」とするとより怒りが伝わる。
使用例:
「3G回線遅い!プラチナむかつく!」」
「リア充が戯れている。プラチナむかつく!」
「モテない。プラチナむかつく!」
プラチナむかつくの意味・元ネタ
「プラチナむかつく」というフレーズ/言葉は『化物語』に始まる西尾維新のライトノベル/アニメ『<物語>シリーズ』の登場人物・阿良々木月火(あららぎつきひ)の口癖が元ネタである。
主人公・阿良々木暦の(小さい方の)妹・月火が『偽物語』にて自ら解説したところによると、「プラチナむかつく」は「プチむかつく」が変化したものでそれほどむかついているわけではないとのこと。しかし暦がその口癖は初耳だと言うと「なんで知らないのよ!プラチナむかつく!」と激怒。月火が怒りっぽい性格であるがゆえ、激怒したものの「プラチナむかつく」は月火にとってはそれほどむかついているのではないのかもしれない。
以下、『偽物語』・第伍話「かれんビー 其ノ伍」より
月火「私の口癖のプラチナむかつくのことなんだけどぉ。
あれ、もともとはプチむかつくからの変化だから、プラチナって言葉から連想されるほど強くむかついてるわけじゃないの。」
「つきひフェニックス(『偽物語』)」のオープニング曲『白金ディスコ』にも「プラチナ」が使われている。読み方は「プラチナディスコ」だろう。はぁ~どっこい!
※「Plutinum(プラチナ)」は「白金(はっきん)」という意味。