マジェント・マジェント(20th Century BOY)
読み : マジェント・マジェント(トゥエンティースセンチュリーボーイ)
マジェント・マジェントはマンガ『ジョジョの奇妙な冒険 Part.7 スティール・ボール・ラン』の登場人物。
大統領からの刺客の一人で、ウェカピポと二人でジャイロ達を襲う。
スタンドは「20th Century BOY」で、能力を発動することによってどんな攻撃や状態にも耐えることができる絶対防御能力。発動中は動くことができず、動くと能力は消える。
マジェント・マジェント(20th Century BOY)の元ネタ・由来
「マジェント・マジェント」は日本の音楽ユニット『SOUL’d OUT』の楽曲『Magenta Magenta(マジェンタ マジェンタ』が元ネタ。「ウェカピポ」と同じく日本のアーティストからシリーズで初めて名前が採られた。この楽曲はジョジョ第二部に登場する「エイジャの赤石」をモチーフとして作られており、歌詞にも「エイジャ」が登場する。メンバーがジョジョのファンであったことからこのような縁が生まれた。
スタンド名「20th Century BOY」はイギリスのロックバンド『T・レックス(T.Rex)』が1973年に発表した楽曲『20th Century BOY』が元ネタ。浦沢直樹のマンガ『20世紀少年』のテーマソングともなっている。