違いがわかる男
読み : チガイガワカルオトコ
「違いがわかる男」は文字通り違いがわかっている男の事をさす言葉。
いろんな人物に対して用いることができるが、主に演出家・宮本亜門のことをこう呼ぶことが多い。
違いがわかる男の元ネタ・意味
この言葉はネスカフェのインスタントコーヒー『ゴールドブレンド』のCMにおけるキャッチコピーである。
日本では1967年に発売を開始したゴールドブレンド。1970年からテレビCMで男性の著名人を起用し、そのキャッチコピーとなったのが「違いがわかる男の、ゴールドブレンド」というフレーズである。他のコーヒーとの違いがわかる人が選ぶコーヒーである、ということだろう。
一年ごとに様々な著名人がCMに起用され、そのたびに出演者は「違いがわかる男」のイメージが付けられていったわけだが、中でも多くの視聴者に強い印象を与えたのが1993年の「違いがわかる男」に選ばれた当時まだ一般的にはそれほど知名度の高くなかった宮本亜門であった。
「演出家・宮本亜門は知っている」というフレーズで始まるCMはなんだかとても印象深く、宮本亜門は「違いがわかる男」として広く一般的にも知られていくことになったのである。
実際には宮本亜門が出演していたCMでは『違いがわかる男』というフレーズではなく90年代以降に用いられるようになった「上質を知る人の〜」というフレーズが用いられている。ただ冒頭の「宮本亜門は知っている」というフレーズがあることから、やっぱり宮本亜門は「違いがわかる男」なのは間違いないであろう。