クッキーババア

読み : クッキーババア

クッキーババアはクッキーを焼くババアおばばの通称である。

クッキーババアの元ネタ

クッキーババアはフランス人のOrteil氏が開発した無料のブラウザゲーム『CookieClicker(クッキークリッカー)』の登場キャラクター・Grandma(グランマ)の通称である。『CookieClicker』はただクッキーを焼くだけのブラウザゲームだが、中毒者が次々に現れネット上で大流行。
Grandmaは本ゲームに登場する唯一の人間だが、クッキーとアイテムを交換すると農場ババア、鉱山ババア、錬金術ババアミュータントババア(ミュータント=突然変異)などに変化し高速でクッキーを焼くババアになる
制作者のOrteil氏はババアじゃなくて美少女にすれば良かったと後悔しているようだ。

クッキーババア

『CookieClicker』の遊び方

クッキーババア・・・じゃなくて、『CookieClicker』の遊び方はいたってシンプル。画面の左側にあるチョコチップクッキーをマウスでクリックするだけだ。クリックするとクッキーの枚数が増える。
ただそれだけだのゲームだが、焼いたクッキーは枚数に応じて画面右側にあるクッキーを自動生産するアイテムと交換することができ、クリックせずともクッキーが生産できるようになる(アイテムは売ることも可能)。
タイムマシンで過去から現在にクッキーを持ち込むこともでき、SF要素もあって意外と凝っている。
ランダムに現れるゴールデンクッキーをクリックするとボーナスや生産速度がアップする。
下記の画像に映っていないが、クッキーの下に溜まっていくミルクはお手伝いしてくれるKitten upgrades(子猫アップグレード)に影響する。
CookieClicker
Cookie Clicker(本家)
※有志によって翻訳された日本語訳版もある

クッキーババアの人気上昇を受け、海洋堂はクッキーババアのフィギュアの画像を公開。
これはクッキーババアというより、『北斗の拳』に登場する拳王の手下が変装したどでかいババアにそっくりだ。
このババアはケンシロウ達が旅の途中で見つけた小屋にいたババアで、ババアは水に毒を入れてケンシロウを殺害しようと試みるが、ケンシロウに「おまえのようなババアがいるか!!」と一蹴された。

《こちらのネタもどうぞ》

マンガ・アニメ・音楽・ネット用語・なんJ語・芸名などの元ネタ、由来、意味、語源を解説しています。

Twitter→@tan_e_tan