あまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ。
読み : アマリツヨイコトバヲツカウナヨ。ヨワクミエルゾ。
「あまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ。」はオサレな名言。
言葉通り強い言葉を使う相手に対して煽りとして用いたりする他「◯◯な言葉を使うなよ。●●に見えるぞ。」という形で改変して用いられることもある。
「あまり強い言葉を使うなよ。」の後に少し間を置き、ドヤ顔で「弱く見えるぞ。」というのがポイント。
あまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ。の元ネタ
この名言はマンガ『BLEACH』の登場人物・藍染惣右介のセリフである。
単行本第20巻に収録されている第170話での一幕。あまり詳しく書いてしまうとネタバレになってしまうので読んでいない人のために割愛するが、なんやかんやとあって藍染惣右介を敵であると知った十番隊隊長の日番谷冬獅郎が卍解(簡単に言えば本気で闘う状態)し目の前の愛染に対し「愛染 俺はてめえを …殺す」と発言。そしてその言葉に対して愛染が言ったのが「…あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ」である。この言葉の後日番谷は一撃であっさり愛染に斬られ、「嘘…だろ…」というBLEACHにありがちなセリフを残して倒れるのであった。「弱い犬ほどよく吠える」的な言葉である。
BLEACHの中でも人気の高いオサレ名言の一つである。ネットでは「使う」と表記されていることがほとんどだが、作中では上記のように「遣う」と書かれている。