百万円札
読み : ヒャクマンエンサツ
百万円札とは一万円札に酷似した架空の通貨である。
百万円札とは?
百万円札は付箋(ふせん)やメモ帳として販売されている文具である。「百万円札の付箋」は一万円札を模した付箋で、日本銀行ならぬ贅沢銀行が発行しており、肖像画として描かれているのは福沢諭吉ならぬ贅沢諭吉である。しかも贅沢諭吉はちょっとニヤついている。いわゆるバラエティーグッズとして販売されており、贅沢銀行などという銀行は実在しないし贅沢諭吉も実在しない。
贅沢は福沢とかけているから「ぜいざわ」と読むのか「ぜいたく」なのかどちらだろう。
岩手のイオンモールのレジから百万円札が発見される
2013年11月18日午後4時ごろ、岩手県盛岡市本宮にあるイオンモール盛岡南の食料品店にて、百万円札と書かれた紙幣大の付箋が発見された。店員がレジの現金を確認した際、一万円札に混じって百万円札が混じっているのを発見。上部はのり付けされており裏は白紙だったそう。確かにパッと見は一万円札に酷似しているが、堂々と使われるとやはり気づかないものなんだろうか・・・。
百万円札は実在しない通過であるため偽造通貨にはあたらないが、詐欺罪が適用される。