おりひめジャパン
読み : オリヒメジャパン
おりひめジャパンの由来
「おりひめジャパン」はハンドボール女子日本代表チームの愛称。
代表チームの愛称についてはハンドボール協会が一般から募集していたが、約1100通の応募のなかからこの名称が選出された。
「おりひめジャパン」の由来はハンドボールが1チーム7人でプレーすることから、7月7日の七夕にちなんだもので、織姫が優雅に天の川を渡るように日本が世界に華麗に羽ばたくことを願った命名だという。この愛称の発表会見で日本ハンドボール協会副会長の多田博副会長は「日本女子が華麗に、優美にプレーして、天の川を渡り世界にはばたいてほしいという思いを込めた」と話した。
そうなると男子の方の代表チームは「ひこぼしジャパン」になるのかと考えてしまうが、今のところ愛称はないようだ。
※追記
2018年4月に男子ハンドボール日本代表の愛称が公募された。
1,000通の応募から審査の結果「男子代表に相応しい力強く、呼びやすい愛称」ということで「彗星JAPAN」が選出された。「ひこぼしジャパン」とはならなかったが、「おりひめジャパン」からは近からず遠からずという愛称となった。