邪悪帝国
読み : ジャアクテイコク
「邪悪帝国」とはプロ野球・ソフトバンクホークスに対する蔑称の一つ。
「邪悪帝國」と「國」を使うのも良い。
邪悪帝国の元ネタ・意味
この名称は2013年12月5日の台湾の新聞記事として掲載されたもの。
ソフトバンクがこのオフにFAによって鶴岡慎也や中田賢一を獲得、さらには外国人選手など金に物を言わせて(?)大型補強を行ったことに対して台湾の記者がソフトバンクを「悪」であるとして名付けたのが『邪悪帝國』である。
これまで金満補強というと巨人のイメージが強かったが、このオフのソフトバンクの補強は「金満」と呼ぶにふさわしいものと見られていた。また、台湾というと台湾出身の陽岱鋼が日本ハムファイターズで活躍していることから、その敵チームとなるソフトバンクを「邪悪」と呼ぶのもそういった理由があるのかもしれない。しかし、ソフトバンクと言えば台湾の英雄・王貞治の存在はいいのだろうか…などといろいろ考えてしまう。
この「邪悪帝國」という名称から、なんJにおいてはソフトバンクファンは自らを「ちな邪」と言ったり、これまでソフトバンクに対しては「便器」という蔑称が用いられていたことから「便邪民」と呼ばれたりなど広がりを見せそう。定着するかどうかは謎である。