マシンガン継投
読み : マシンガンケイトウ
『マシンガン継投』とは、中継ぎ投手をつぎ込み酷使する継投策の事である。
マシンガン継投の元ネタ
元ネタとなっているのは1990年代後半に一世を風靡した『マシンガン打線』である。
ホームラン等の長打中心ではなく、中距離打者を並べ、ひたすらつなぐ打線で、1998年にはリーグ優勝、そして日本一となった。
マシンガンのように打ちだすと止まらないことから名付けられたものである。
約10年が経過し、2000年代後半に一世を風靡したのが『マシンガン継投』である。
先発完投型の投手中心ではなく、中継ぎ投手をつぎ込み、ひたすらつなぐ継投で、2008年にはリーグ最下位、シーズン94敗を記録した。
マシンガンのように投手交代しだすと止まらないことから名付けられたものである。
2008年の大矢監督から2009年の田代監督代行、2010年の尾花監督と、監督は変わってもマシンガン継投は変わることはなかった。