ラッスンゴレライ

読み : ラッスンゴレライ

ラッスンゴレライとは・意味

「ラッスンゴレライ」とは、吉本所属、大阪NSC36期生のお笑いコンビ・8.6秒バズーカーのリズムネタのフレーズである。ボケのはまやねんが「ラッスンゴレライ♪ラッスンゴレライ♪」というフレーズをベースに、ツッコミの田中シングルに「ラッスンゴレライ」の意味の説明を求めるという内容のリズムネタ。

はまやねんの「ラッスンゴレライ♪ラッスンゴレライ♪」だけでなく、田中シングルの「ちょと待ってちょと待ってお兄さん♪」も一度聞いたら頭から離れない。「ラッスンゴレライ」は覚えやすい小気味のいいリズムネタで、中高生を中心に人気が広がっている。大阪NSC36期生は2013年4月入学なので、8.6秒バズーカーは入学からわずかな期間でブレイクしている。

「ラッスンゴレライ」は自分で口に出して言ってみると気持ちがいいリズムネタで、真似したくなるフレーズである。なのでYouTubeにはやってみた動画が多数投稿されている。

「ラッスンゴレライ」の意味はというと・・・意味はないとのこと。意味を求めるというネタなので、仮に意味があってもそら明かさないよね〜。「ラッスンゴレライ」の由来は、田中シングルがネタ合わせで煮詰まった時、相方を笑わせようと思い付きで踊ったのが始まりだそう。

ネタの最後の方に出てくる「オーミキヨソファイ ヨソファイ ブロママイン ヘイミッキー!」というフレーズは、アメリカの歌手Toni Basil(トニー・バジル)が1982年にリリースした『Mickey』が元ネタ。日本ではフジテレビの『ワンナイR&R』で生まれたガレッジセールのゴリの女装キャラ・松浦ゴリエが『Micky』をカバーしてオリコン2週連続1位を記録している。

※『Mickey』はイギリスのポップグループ・Racey(レイシー)が1979年にリリースした『Kitty』が原曲。「Kitty(キティー)」は女性の愛称で、「Mickey(ミッキー)」は男性の愛称。

Oh Mickey, you’re so fine you’re so fine you blow my mind,
Hey Mickey! (huff huff), Hey Mickey! (huff huff)

Toni Basil『Mickey』

ゴリエ『Mickey』

Racey『Kitty』

オリエンタルラジオ(オリラジ)がラッスンゴレライを完コピして話題に
2分22秒あたりから

《こちらのネタもどうぞ》

マンガ・アニメ・音楽・ネット用語・なんJ語・芸名などの元ネタ、由来、意味、語源を解説しています。

Twitter→@tan_e_tan