真中中央

読み : マンナカチュウオウ

「真中中央」とは福岡ソフトバンクホークスの松中信彦選手を表す言葉である。

真中中央の元ネタ

事件は2008年10月7日、ソフトバンク対楽天戦で起こった。
2008年は当時の王監督が監督として最後のシーズンであり、
この試合はその年の最終試合、しかも負ければ最下位が決定するという試合。

試合は両チーム譲らず延長12回、つまり最終回を迎えていた。
一死一、二塁でバッターは2004年には三冠王も獲得している松中信彦。
1打勝ち越しというこの場面で松中は初球を打ちセカンドゴロ、
併殺でチャンスを潰しこの試合の勝利を無くしてしまう。
試合はその裏楽天山崎のサヨナラ打で、ホークスは最下位が決定する。

この時のヤフースポーツの一球速報にて以下のような表記がされ、
最も打ちやすいと思われるど真ん中のストレートを併殺打にしてしまうという、
あまりにも惨めな結果と「併殺」が繰り返し書かれている様から流行し、
以後松中と言えば「真中中央」と呼ばれるようになった。

以下のAAが貼られると、「もう許してやれ」とレスされる。

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     球種    球速   コース   結果
●1 ストレート 140km/h 真中中央 ゴロ(二併打)
                        [ 併殺打 併殺 ]

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