パーティーピーポー(パリピ)
読み : パーティーピーポー(パリピ)
パーティーピーポーとは、若者、特に社交的な方々が使う言葉。非社交的な方々に向かって発すると苦笑いされる可能性大。
パーティーピーポー(パリピ)とは – 意味
パーティーピーポーとは、パーティーをはじめ、クラブなどの派手なイベントを好み、ノリが良く社交的な人たちを意味する。ピーポーは「People(ピープル)」のネイティブ風発音。パーティーをネイティブ風にパーリーピーポーと発音し、さらにそのパーリーピーポーを略してパリピ、パリピポと発音されることもある。パーティーピーポーはクラブなどのイベント、または自宅でのホームパーティーに参加する人を指す。
誰が最初に言い出したかは不明だが、日本テレビのバラエティ番組『月曜から夜更かし』の2014年8月11日放送回にて、番組内の街頭インタビュー企画「ビーチ川柳」に登場した一般ピーポーのあやのとあやなが読んだ川柳にてパーティーピーポーが使われた。
由比が浜 パーティーピーポーするぞ ダブルあや
※由比ヶ浜・・・神奈川県鎌倉市の海岸
パーティーピーポーするぞダブルあやwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww pic.twitter.com/YDWt8aCHfB
— あんどろげん@あれ (@andorogen) 2014, 8月 11
さらにその後、2014年8月25日放送回の同企画にて、自称・埼玉県入間代表のパーティーピーポーを名乗る男性が発掘された。彼はイルマニアという4人組グループのメンバーで、MCMA(エムシーマ)という名前で各地のイベントに出ているとのこと。普段は廃品回収の仕事をしていて、週末はパーティーピーポーになる模様。「ビーチ川柳」をきっかけに、パーティーピーポーが全国的に広まり始めた。
埼玉県入間市民は「イルマニア」と言い、どうやら埼玉代表らしい。 pic.twitter.com/70GS82scGU
— JITO™ (@jijijito) 2014, 8月 25
イルマニアは着ボイスになったり、さらにはCDまで発売されることに。MV(ミュージックビデオ)では、あやまんJAPANのあやまん監督ととパリピ代表を賭けたタイトルマッチが実現されたとかなんとか。
「あったかいんだから〜♪」でブレイクしたお笑いコンビ・クマムシの歌わない方、もといツッコミの佐藤大樹が持ちギャグとして使っている。興味がある方がどれだけいるかわからないが、一応こんな感じのギャグ。
イエーイ!!アンチューレッツゴー パーティーピーポー This is クマムシ佐藤ー!!フゥー!!