入ってねえんだよこの野郎
読み : ハイッテネエンダヨコノヤロウ
「入ってねえんだよこの野郎」は主にマイクが入ってない時に使われる他、何かと「入ってない」時に使用される。
野球選手が観客にブチ切れたシーンなどの話題だと必ず取り上げられる。
「入ってねえんだよこの野郎」の元ネタ
2008年5月24日に行われたソフトバンク対阪神の試合後、この試合で逆転タイムリーを打ちヒーローとなった赤星憲広がヒーローインタビューを受けている際に、観客から「聞こえない」、「声が小さい」などの野次が飛んだ。
これに対して赤星がブチギレて野次に対して叫んだのが「入ってねえんだよこの野郎」である。ビジターのソフトバンク側の球場であったことから、球場内にはインタビューの音声は流れておらず、「(マイクが)入ってねえんだよ」という意味である。
インタビューはばっちりテレビ中継されており、多くの野球ファンが目にすることとなった。
ついつい言ってしまったという感じで、その後の目の泳ぎっぷりがハンパない。赤星はこの件以外にも野次にキレることがあり、何度かテレビでも放送されている。