あさひなぐ
読み : アサヒナグ
『あさひなぐ』はこざき亜衣のマンガ。
2011年より『ビッグコミックスピリッツ』で連載開始。
薙刀初心者である主人公の東島 旭が高校で薙刀部に入部し、運動音痴ながらも持ち前の根性で徐々に強く成長していく姿を描いたマンガである。
2017年に実写映画化され、東島 旭役は乃木坂46の西野 七瀬、宮路 真春役は同じく乃木坂46の白石 麻衣が抜擢された。
あさひなぐの由来・意味
『あさひなぐ』というタイトルは、「旭が薙ぐ(あさひがなぐ)」という意味。
旭は本作の主人公の名前で、「薙ぐ(なぐ)」は薙刀を振る動作を意味する。
作者いわく、『あさひなぐ』の発音は「あしだまな(芦田愛菜)」と同じとのこと。
「あしだまな」の発音にも個人差があるので文字での表現が難しいが、芦田愛菜ちゃん本人の発音が正解、ということで発音は以下の動画を参照のこと。
タイトルの由来、発音は単行本11巻にて解説されている。
プロトタイプでの旭の設定はヤンキーでメガネをかけておらず、真春のニセモノみたいな美少女という設定であったそう。
しかし、編集長にボツにされたため設定を変え、あのボンクラメガネが生まれたとのこと。
こちらは単行本12巻に掲載されている話。
プロトタイプの設定だと全然違った話になっただろう。
八十村 将子の家で飼われているマルチーズは「犬」と呼ばれているが、将子の母がつけた「アレクサンドラ・マリーテレーズ・ヴィクトール・ジュリエ」という名前がある。
誰もその名で呼ばず「犬」と呼ばれているが…。