ミライトワとソメイティ

読み : ミライトワトソメイティ

ミライトワとソメイティは2020年に開催される東京オリンピック及びパラリンピックの公式マスコットキャラクター。イラストレーターの谷口亮さんによるデザイン。全国から寄せられた2042点の作品から3種類の最終候補デザインに絞られ、そこから全国の小学生の投票によって決定した。青いのがオリンピックのマスコット『ミライトワ(MIRAITOWA)』で、ピンクがパラリンピックのマスコット『ソメイティ(SOMEITY)』。
どちらもデジタル世界に住んでいて、ミライトワは「瞬間移動」ソメイティは「超能力」が使えるらしい。

ミライトワとソメイティ

画像:https://education.tokyo2020.org/jp/mascots/

ミライトワとソメイティの由来

キャラクターの名前については公募や投票ではなく専門の会社に委託されたのだそうな。
『ミライトワ』は「未来」と「永遠(とわ)」を組み合わせたもの。「素晴らしい未来を永遠に」という願いと、東京五輪を通じて世界中の人々の心に希望に満ちた未来をいつまでも輝かせる、といった思いが込められている。ミライトワのデザインには東京五輪のエンブレムと同じ市松模様が用いられている。

『ソメイティ』は日本産の桜の品種である「ソメイヨシノ」と「非常に力強い」という意味の「so mighty(ソーマイティ)」から名付けられたもの。ソメイティのデザインは触覚や目の部分が桜になっている。

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