月曜日のたわわ
読み : ゲツヨウビノタワワ
【目次】
「月曜日のたわわ」とは
『月曜日のたわわ』は、漫画家の比村奇石(ひむらきせき)が毎週月曜日にTwitterに投稿しているイラストシリーズ。
同シリーズの初投稿は2015年2月23日。当初は『月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします』というタイトルで投稿していたが、「その46」から『月曜のたわわ』に変更された。以降、『月曜のたわわ』で定着。
月曜日という会社員にとって憂鬱な日を「たわわ」で癒やすというのが本シリーズのテーマ。
※「たわわ」の意味については後述
『月曜のたわわ』の前身である『月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします』の第一作目
月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします pic.twitter.com/ZDu3fTUIGi
— 比村奇石 (@Strangestone) 2015年2月22日
「その45」までは『月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします』
RT @dera0908 RT @Strangestone: 月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします その45 (満員電車) pic.twitter.com/SO8PyFZRJh
— 社畜解放戦線 (@syachikukaihou) 2016年3月19日
「その46」から『月曜のたわわ』に
月曜日のたわわ その46 「栄養素一極集中姉妹」 pic.twitter.com/KCwUm43Xfu
— 比村奇石 (@Strangestone) 2016年1月4日
「たわわ」の意味
「たわわ」は擬態語で、力が加わって曲がった状態を表す動詞「撓む(たわむ)」の語尾を繰り返した「たわたわ」という表現から転じた言葉とされている。
「(果実が)たわわに実る」というような使い方をする言葉で、果物が豊富に実ってその重さで枝がきしむ状態を指す。
「たわわ」は、果実を女性の胸にたとえた表現としても使われる。「たわわな胸」は「大きな胸」という意味。胸だけでなく、豊満なお尻を「たわわ」と表現することもある。
タイトルの通り、『月曜日のたわわ』で描かれる女性はみな胸が大きい。つまりは巨乳。
『月曜日のたわわ』がアニメ化
2016年10月10日に『月曜日のたわわ』のアニメ化が発表され、同日に第1話がYoutubeで公開された。しかし、Youtubeのコミュニティガイドライン違反に当たるとして削除され、2話以降はニコニコチャンネルで配信されることとなった。全12回。
たわわチャレンジの元ネタ
「たわわチャレンジ」は、胸の上にスマホを載せる遊び。Twitter上で「#たわわチャレンジ」というハッシュタグをつけた動画や画像が多数投稿されている。
この「たわわチャレンジ」は、『月曜日のたわわ』の「その86」が元ネタになっている。胸の上にスマホを載せた女の子が描かれていることと、本投稿でYoutubeでのアニメ化が発表されたことも相まって話題となり、イラストを真似した「たわわチャレンジ」に挑戦するユーザーが多数現れた。
ということで「月曜日のたわわ」アニメ配信、サプライズではじまりました。
皆さんに育てていただいた「たわわ」が
これを機にもっと大きくたわわに育つよう応援よろしくお願いします— 比村奇石 (@Strangestone) 2016年10月9日
比村奇石氏は、川原礫原作のライトノベル『ソードアート・オンライン プログレッシブ』のコミカライズを手がけている。