偉い人にはそれがわからんのですよ
読み : エライヒトニハソレガワカランノデスヨ
「偉い人にはそれがわからんのですよ」は偉い人には理解できないような事に対して使われる言葉。「偉い人にはわからんのです」と書かれることもある。
「偉い人にはそれがわからんのですよ」の元ネタ
元ネタはアニメ『機動戦士ガンダム』の台詞の一つ
ジオン公国軍が開発した新型モビルスーツジオングに脚がついていないのを見たシャアが担当の整備兵に「脚はついていない」と尋ねた際に返したのが「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわかんのですよ。」である。
偉い人は脚をつけたがるけれど、宇宙で戦うモビルスーツに脚なんて必要ないんですよ。と言いたいわけだ。ただしジオングの完成形態であるパーフェクト・ジオングは脚が付いた状態で地上でも運用可能となっている。
「足なんて飾りです」という言葉が使われることがあるが、実際には「あんなの飾りです。」であり、「足なんて〜」という台詞はない。
ちなみにこの整備兵の声はサザエさんに出てくる三河屋のサブちゃんと同じ声優である。