へごちん
読み : ヘゴチン
へごちんとは・意味
「へごちん」というのは声優の大橋彩香のあだ名・愛称。
ここから「へご」や「へごちゃん」と呼ぶ人がいたり、大橋彩香が何かした時に「へごる」と動詞の形で用いることもある。
へごちんの由来・元ネタ
大橋彩香が「へごちん」と呼ばれるようになったきっかけは2013年に自身がゲスト出演したニコニコ生放送『五十嵐裕美の「チャンネルは、オープンソースでっ!』という番組での出来事。
最近のニュースを紹介し、その原稿を読むというコーナーがあり、その中で大橋が読むことになった原稿の一部に「マイクを振りかぶって客の頭へゴチン!」という部分があったのだが、これを大橋は「頭をヘゴチン!」と読んでしまったのである。
文字だと伝わりにくいが、元の文章は「頭 へ ゴチン!」であり「へ」はひらがなで格助詞の「へ(発音は”え”)」だったところを、カタカナの「ヘ」と勘違いしてしまい、「ヘゴチン!」という謎の効果音として読んでしまったというわけだ。
「ヘゴチン!」を効果音として認識してしまったが故に、書かれていない「を」を挿入してしまっている。
視聴者は一斉にこの「ヘゴチン!」に反応。出演者の二人もその大量の「ヘゴチン」コメントで事態に気づき大爆笑。
それまで大橋彩香は「はっしー」と呼ばれていたのだが、これをきっかけにして「へごちん」と呼ばれるようになってしまった。
この由来を知らずに大橋彩香のことを「へごちゃん」と呼んでいた水瀬いのりに対して、自ら解説をする大橋。