プリパラ
読み : プリパラ
『プリパラ』はタカラトミーアーツとシンソフィアによるトレーディングカードゲーム、および本ゲームを原作としたアニメのタイトル。『プリパラ』はアーケードゲーム『プリティーリズム(略称:プリズム)』の後継作であり、ゲームとアニメが同時期に開始された。
作中ではプリパラタウン、通称プリパラという仮想世界があり、プリパラではファッション、ダンス、音楽を競い合うオーディションが日々開催されている。らぁらは通う私立パプリカ学園ではプリパラは禁止されているため、プリパラでは変身してバレないようにしていたが、第25話でパプリカ学園はプリパラを解禁した。
【目次】
プリパラの意味・略
『プリパラ』にはどんな意味があり、何の略であるかは第12話「はばたけ、そふぃ!」にて明かされた。
第12話は、幼い頃からプリパラでアイドルとして活躍する北条そふぃが、2人組アイドル・new mew(ニューミュー)とチームを結成するお話。チーム結成式のトモチケ交換のセレモニーの際、そふぃ、new、mewはそれぞれこう言いながらトモチケを交換した。
※プリチケと呼ばれるカードの中にトモチケとマイチケというつながった2枚のチケットが入っており、3人でトモチケを交換すると、1人はセンター、あとの2人はバックダンサーとして踊るユニットを組むことができる。
そふぃ:プロミス(P)友情を信じて
new:リズム(ri)刻んで
mew:パラダイス(Pa)求めて
3人で:ライブ(ra)することをここに誓います
どうやらプリパラというのは、プロミス・リズム・パラダイス・ライブの頭文字をとった言葉であるということらしい。各単語の英表記すると「プロミス(Promise)」「リズム(Rhythm)」「パラダイス(Paradise)」「ライブ(Live)」であるため正確には「PriPara」というスペルにはならないが、単語の頭文字を日本語表記で読ませているようだ。劇中でもトモチケ交換の際にバックスクリーンに「PriPara」と表示されていたので、これでいいのだ。
プリティーパラダイスの略でプリパラ
『プリパラ』は『プリティーリズム』の後継作であるため、「プリティー」の意味も含まれていると思われる。
また、劇中にはらぁら・みれぃ・そふぃが歌う『Pretty Prism Paradise!!!』という曲があり、タイトルもそうだが「Pretty!Paradise!!!」という歌詞があるため、おそらく「プリティーパラダイス」の略で「プリパラ」と考えられる。
スペルが「Pripara」であることを考えると「プリズムパラダイス(Prism Paradise)」の略で「プリパラ」の可能性もある。
劇中で使われた「プロミス・リズム・パラダイス・ライブ」という組み合わせは、おそらく後付けではなかろうかと思われる。
メインキャラクター7人の名前
メインキャラクターの7人の名前を並び替えると、「ドレミファソラシ」になる。
ドロシー・ウェスト
レオナ・ウェスト
南みれぃ
ファルル
北条そふぃ
真中らぁら
東堂シオン