ずーしーほっきー
読み : ズーシーホッキー
●ずーしーほっきーとは?
ずーしーほっきーは北海道北斗市のご当地キャラクター。焦点が定まっていない目、二足立ちする奇妙な姿勢、近づくと捕縛されそうな開いた手はまるで妖怪のよう。その奇異なビジュアルで話題となっており、「狂気を感じる」「気持ち悪い」「妖怪みたい」となかなかの評判。
鳴き声は「ホキホキホキホキー!」、語尾に「ホキホキ」をつけて話す。
ずーしーほっきーの由来
ずーしーほっきーは一体何をモチーフにしているのだろうか?よくよく見てみるとお腹と背中は質感が異なっており、まるで寿司のようだ。そう、ずーしーほっきーは北斗市の名産であるホッキ貝をモチーフにしたホッキ貝の寿司の妖怪ご当地キャラなのだ。
つまりは「ずーしー」=「寿司」、「ホッキー」=「ホッキ貝」ということである。お腹は北海道産のブランド米”ふっくりんこ”でできているそう。
2013年11月に北斗市はご当地キャラの市民投票を行ない、並み居る競合キャラを押しのけてずーしーほっきーが1位を獲得。元々「ホッキーずーしー(=ホッキ寿司)」というそのまんまな名前であったが、苫小牧市と宮城県山元町に「ホッキーくん」という類似したキャラがすでに存在していたため、ご当地キャラ決定後にずーしーほっきーに改称された。各キャラのデザインは公立はこだて未来大学の学生が手がけている。
ちなみに他の候補キャラはこんな感じ(一部)
画像:北斗市ご当地キャラクター