きえろ ぶっとばされんうちにな
読み : キエロ ブットバサレンウチニナ
「きえろ ぶっとばされんうちにな」は文字通りぶっとばされないうちに消えた方が良いよという警告を表すAA。ぶっ飛ばしたい相手に対して貼られるAAであり、クソスレが立てられた際に「クソスレ立てんな」的な意味で即座に貼られることも多い。
きえろ ぶっとばされんうちになの元ネタ
これはマンガ『ドラゴンボール』の登場人物ヤムチャのセリフとその一コマをAA化したものである。
第22回、作中では2度目となる天下一武道会に参加したヤムチャ。前回大会ではベスト8で敗退したものの、その後修行を積んで自信満々でこの大会に挑んでいた。そしてその大会会場で出会ったのが鶴仙人率いる天津飯とチャオズである。その後カメハウスで一緒に生活するほど仲良くなる彼らであったが、出会った当初はただの敵。鶴仙人と亀仙人の弟子同士ということもあって敵対心むき出しで軽い言い争いになるのだが、そんな場面でヤムチャが中指を立てながら言ったのだが「消えろ ぶっ飛ばされんうちにな」という言葉であった。
修行の成果に自信を持っていたヤムチャの強気な発言であったが、その後ベスト8の一回戦で天津飯と対戦。くじ引きで対戦が決まった際には「気の毒にな いきなり消えるとは」試合が始まると「あっという間に白目をむかせてやろう」「逃げ出すなら今のうちだぜ」などとフラグを立てまくったあげく、最終的には気絶させられ足まで折られ無残に敗退するのであった。
ヤムチャというと漫画界でも指折りの噛ませ犬として有名であるが、このシーンもやはりヤムチャの噛ませ犬っぷりを印象づけるシーンとして多くの読者の記憶に残っている。