アパホテル(APA)

読み : アパホテル

アパホテルはアパグループ系列のホテル。運営会社はアパホテル株式会社。社長は元谷芙美子(もとやふみこ)。元谷芙美子社長の「私が社長です」というキャッチコピー、ド派手な衣装を着た社長が広告などのメディアに多数登場し知名度を上げていった。アパホテルには多くの苦情が寄せられたが、インパクトがありヒンシュクを買う広告でホテルを宣伝するという戦略で知名度アップに成功した。最近ではアパ社長カレー、アパ社長ラーメン、アパ社長せんべいなどを販売している。もちろんパッケージはアパ社長の顔写真入り。

2007年1月25日に京都市にある2棟のアパホテルが耐震基準をクリアしていないことが発覚し、耐震偽装疑惑が取りざたされた。担当した設計士は「京都市の計算が間違っている」と偽装を否定したが、アパグループCEO・元谷外志雄とアパホテル社長・元谷芙美子が会見で謝罪。前年にイーホームズの藤田東吾社長がアパホテルに耐震偽装があると指摘していた物件とは別だが、強度不足・構造計算書の偽装が発覚したことによって2棟のホテルは使用禁止となった。同年2月14には大阪のアパホテル天王寺駅前でも強度不足が発覚し、耐震改修を実施することとなった。

アパホテル(APA)の由来・意味

アパ(APA)は「Always Pleasant Amenity」の頭文字が由来で、「いつも気持ちの良い環境」という意味が込められている。アパホテルだけでなく、アパグループは”マンション事業でもホテル事業でも、環境に根ざした企業でありたい”というコンセプトを持っている。「Pleasant」は「喜び、気持ちの良い、快適な」という意味、「Amenity」は「設備、環境」を意味する。

アパ社長とたんぽぽ・川村が本当に似ているかを検証

お笑いコンビ・たんぽぽのボケ・川村エミコは「顔がアパホテルの社長に似ている」というネタを持っている。というわけで本当に似ているのかを検証。

まずはアパ社長(元谷芙美子社長)がコチラ。

続いてたんぽぽの川村。

結論:極めて似ている。

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