レベルファイブ

読み : レベルファイブ

レベルファイブ(英表記:LEVEL-5 Inc.)は福岡市に本社を置くゲームソフト企画・制作・販売を行う会社。ゲームソフト会社・リバーヒルソフトで務めた経験を活かし、日野晃博が同僚らとともに1998年10月に有限会社レベルファイブを設立。デビュー作となったプレイステーション2用ソフト『ダーククラウド』は国内でヒットしなかったものの北米用のリメイク版のヒットもあり国内外で累計100万本以上を売り上げた。福岡の小さな開発会社の高い技術力が注目され、続編の『ダーククロニクル』は国内外で多くの賞を授賞。

2007年2月にレイトン教授シリーズの第1弾、自社初のパブリッシャー(販売)作品となる『レイトン教授と不思議な町』を発売。第2弾パブリッシャー作品として『イナズマイレブン』を開発し、2011年10月から放送開始された『機動戦士ガンダムAGE』には企画協力として参加し、ゲームだけでなくアニメ分野にも活躍の場を広げている。

レベルファイブの由来・意味

社名は通信簿で一番高い評価である”5″、つまり「5つ星」が由来となっている。
「5つ星」=「LEVEL-5」=「レベルファイブ」という発想で、”クオリティの高い5つ星のソフトをつくる“という想いを込めて命名された。

レベルファイブっていうのは、通信簿でいう“5つ星”なんです。
通信簿の5はいちばん高い評価という意味で使われますよね。
だから、クオリティの高い、5つ星のソフトをつくるという志を
持っていたいということでつけた社名なんです。

【引用元】社長が訊く・ニンテンドー3DS ソフトメーカークリエーター篇(ニンテンドー公式HP)

堀井雄二氏の依頼で『ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君』の開発を手がけ、ドラクエシリーズ初となる延期なしでの発売ができたことに対し、堀井雄二氏から称賛された。

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