死んでもやめんじゃねーぞ

読み : シンデモヤメンジャネーゾ

「死んでもやめんじゃねーぞ」は、文字通り死んでもやめるんじゃないぞとアドバイスする時に使うフレーズ。

◯◯、●●なこと、死んでもやめんじゃねーぞ」という形で使われ、◯◯には人名、●●にはなんらかの状態や行動が入る。

死んでもやめんじゃねーぞの元ネタ

「死んでもやめんじゃねーぞ」は、オードリーのオールナイトニッポンで行われているコーナー名、およびその中で使われているフレーズであり、オードリー若林のかつての体験が元となっている。

オードリーのオールナイトニッポン

かつてオードリーがショーパブ「そっくり館キサラ」に出演していた頃、芸人を辞めようかと悩んでいた若林に、ビートたけしのモノマネ芸人であるビトたけしが首をまわしながら言ったのがあんちゃん、死んでもやめんじゃねーぞ」だった、というエピソードである。

2009年から始まったオールナイトニッポンでは、初期からこのエピソードをネタにしており、2010年2月20日の放送では、「ショーパブ祭り」と題してビトたけしが生出演。「死んでもやめんじゃねーぞ」を再現する一幕もあった。

その後春日がスタッフに「死んでもやめんじゃねーぞ」をコーナー化することを提案するも却下されたが、その事をラジオで話したところリスナーから募集もしてない投稿が集まり、3月20日の放送から新コーナーとして始まることとなった。

浅草キッド

「死んでもやめんじゃねーぞ」のコーナーでは、ビトたけしが歌う「浅草キッド」という曲が流される。

もちろん、元々はビートたけしの楽曲で、1986年に発売されたアルバム『浅草キッド』に収録されている。作詞・作曲共にビートたけしである。

ビトたけしの歌はピアノ伴奏だが、本物のビートたけしの方はギター伴奏となっている。

本家ビートたけしの「浅草キッド」CDジャケット

そしてビトたけしもCDを作っている。

このCDは、ビトたけしの所属する「オフィス庄屋」のホームページで販売されていたが、既に完売となっているようだ。「死んでもやめんじゃねーぞTシャツ」などのグッズも販売されている。

タネたんの一言
というね。

《こちらのネタもどうぞ》

マンガ・アニメ・音楽・ネット用語・なんJ語・芸名などの元ネタ、由来、意味、語源を解説しています。

Twitter→@tan_e_tan