BRING ME THE HORIZON
読み : ブリングミーザホライズン
BRING ME THE HORIZONとは
BRING ME THE HORIZONは、イギリスのロックバンド。略称は「BMTH」。
メンバーがまだ10代だったデビュー当初はデスコアスタイルだったが、年齢を重ねるにつれて荒々しさは薄まり、エモーショナルなサウンドへと進化。UKロックには欠かせない存在とされている。
BRING ME THE HORIZONのバンド名の由来
「BRING ME THE HORIZON」というバンド名は、2003年の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウの台詞が由来である。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の第一作、ラストのシーンでブラックパール号の船長に返り咲いたジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ。船長から船員に出した指示が「Now…bring me that horizon.」である。
「brin me that horizon」は、直訳すると「あの水平線を持ってこい」となるが、意訳すると「水平線まで突っ走れ」となる。
バンド名はこの台詞を少し変えたものであり、また、当時書いていた曲の歌詞でもあったという。映画の中での「水平線まで突っ走れ」は「世界に旅立て」という意味にもなり、それをバンドと重ね、「世界に出てツアーしろ」という意味があると考えている。
世界に出て冒険をするという意味のバンド名「BRING ME THE HORIZON」はそのままそれがバンドメンバーの夢でもあるという。
参考:BRING ME THE HORIZON | 激ロック インタビュー、Why They’re Called… Bring Me The Horizon
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