Return To Innocence
読み : リターン・トゥ・イノセンス
『Return To Innocence』は「Enigma(エニグマ)」の楽曲。
「Enigma」はルーマニアのミュージシャン、マイケル・クレトゥの音楽プロジェクト。
『Return To Innocence』は1996年のアトラントオリンピックのメインテーマとして使用されヒットした。
【目次】
『Return To Innocence』の元ネタ
『Return To Innocence』の印象的なチャント(詠唱)は台湾の先住民族・アミ族の頭目「郭英男(かくひでお)」の歌う、「酒飲む老人の歌」という古謡をサンプリングしている。
(※郭英男の台湾名は「Difang(ディファン)」)
著作権問題
マイケル・クレトゥはパブリック・ドメインと思っていたためクレジットを掲載していなかったため、そのため無断使用ということになり裁判となったが、クレジットの掲載と和解金の支払いで和解が成立。和解金はアミ族文化振興のため寄付されている。
(※パブリック・ドメインは著作権の消滅した知的創作物)