ディスプレイ広告
読み : ディスプレイコウコク
ディスプレイ広告とは、画像(写真)・動画・Flashなど視覚的な要素・コンテンツを用いた広告を意味する。
ディスプレイ広告に対してテキスト(文字)のみの広告はテキスト広告と呼ばれる。
最近は動画を使ったディスプレイ広告も増えている。
Google AdSenseでは画像形式の広告=イメージ広告と定義されており、ビッグバナー(728×90)、スカイスクレイパー(120×600)、レクタングル(中)(300×250)、レクタングル(大)(336×280)など様々な広告フォーマットで配信される。
テキスト広告とイメージ広告の両方を配信できるように設定することで広告主の入札枠を増やし、高収益が見込める広告が自動に配信されるようになる。
検索エンジンの検索結果ページに表示されユーザーの興味に合わせた広告が配信されるリスティング広告は成果に結びつきやすいとされており、ディスプレイ広告は決まった内容で配信されるため成果に結びつきにくいとされていたが、ユーザーの閲覧履歴に応じて内容が変わるディスプレイ広告や、Google AdSenseのようにサイトやページの内容に応じて最適な広告が自動配信されるようになっており、視覚的なコンテンツを使用することでユーザーの目に留まりやすくなるため、必ずしもディスプレイ広告の方が不利というわけではない。