キチョハナカンシャ
読み : キチョハナカンシャ
キチョハナカンシャとは、「貴重なお話ありがとうございました」の略である。
就活生が説明会や面接でよく口にするワードで、ネット上で「貴重なお話ありがとうございました」を略したキチョハナカンシャが広まった。
意識高い系の就活生がよく使うと揶揄されることもあり、ネットではネタにされている。
「貴重なお話ありがとうございました」は感謝を述べる言葉だが、定型句として使う就活生が多く、感情がこもっていないただの社交辞令だと担当者から嫌がられることも。
一日に何人もの就活生にキチョハナカンシャという言葉を聞かされるとうんざりする、という気持ちはわからなくもない。
それなら「貴重なお時間を頂き誠に有難うございました」の方がいいかもしれない。
このキチョハナカンシャから、同名の就活アイドルグループが生まれている。
メンバーは就活中の女子大生で、就活をしながらアイドルとして活動している。
就活をする傍ら、アイドルとしてLIVEやイベント、Web番組出演などを行っている。