データ転送量

読み :  データテンソウリョウ

サイトへのアクセス、メールの送信、ファイルのダウンロード、音声ファイルの再生など、
サーバーにあるデータを転送する量のことを指す。
アクセス数が増えると”データ転送量”が多くなる。
“データ転送量”が増えるとサーバーに負荷かがかかり、
アクセスしにくくなったりページが表示されにくくなる。

“容量”はサーバーを保存できる量を指すので”転送量”とは異なる。
転送量はサーバーの管理画面で確認できる。

サーバーによって転送量の制限のあり・なしが異なり、
既定の転送量を超えた場合は超過分を課金される場合があるので要注意。
サーバーの機能一覧などには記載されていない場合が多く、
サポートメニューやFAQページなどに記載している場合が多い。

例:Xサーバー X10プラン
【容量】・・・100GB
【データ転送量】・・・50GB/日
X10プランの場合は1日に50GBまで転送可能。
容量の100GBはデータを保存できる量。
データ転送量が50GBを超えた場合、
上位プランのX20(データ転送量:70GB/日)、
X30(データ転送量:80GB/日)に変更する必要がある。




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