MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻
読み : エムシーニガリエーケーエーアカイイナズマ
MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻は日本のラッパー。
高校生RAP選手権において第6回、第7回と2連覇、フリースタイルダンジョンではラスボス般若を倒し100万円を獲得するなどバトルMCとして名が知られている。UMBでは2014年に東京予選で優勝、2015年からは三年連続で地元長野予選を制し本戦に出場。現在のところ2016、2017のベスト4が最高成績となっている。
MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻の由来・意味
「ニガリ」という名前には特に由来はなく、言葉の響きで付けたのだという。
にがりというと豆腐を作る際の凝固剤として使用される食品添加物として知られるが、出身の長野県は特に豆腐の名産地というわけではない。ちなみに「にがり」は「苦汁(にがりじる)」の略。
「赤い稲妻」は中学時代に所属していた野球部で先生がくれた赤いユニフォームの思い出を忘れたくないという思いから。
参考:http://radikanchosatai.naganoblog.jp/e1622907.html
ニートtokyoのインタビューでは、みんなが白い練習着の中、自分だけ赤い練習着を着ていて、「赤いと稲妻になっちゃうんで」と話している。
また、過去にニガリは「ネギュラザミッキーa.k.aブランキージェシー」や「ネギュラザミッキーa.k.a黒い稲妻」という名前でバトルに出場していたこともある。ネギュラザミッキーの由来はよくわからないが、「黒い稲妻」というのは「ブラックサンダー」のことで、その名のチョコレート菓子のCMに出演していたことから来ている。
2016年にこのCMに出演していたため、UMB2016ではバトルの度に「ブラックサンダー」でいじられることに。ベスト16のminiRA戦では「何度もうるせえブラックサンダー、そのdisほんとにむかつくんだわ。」とアンサーしていた。