岡崎体育
読み : オカザキタイイク
岡崎体育は、兵庫県西宮市生まれ、京都府宇治市育ちのシンガーソングライター。本名は岡 亮聡(おか あきとし)。
自身の音楽を独自の”盆地テクノ”と位置付けている。1stアルバム『BASHIN TECHNO』でメジャーデビュー。
大学時代に愛新覚羅ヌルハチというエレクトロパンクバンドを組んでいたが、メンバーの渡米に伴い解散。
岡崎体育の由来
岡崎体育というアーティスト名は、電気グルーブの石野卓球が由来となっている。尊敬する石野卓球を超えるという意味で、それを包括する体育を名前に。
本名は岡 亮聡だが、岡 体育だと語呂が悪いことから、母親がMC業をしていたときに使っていた芸名の名字”岡崎“をとって岡崎体育をアーティスト名に使うことにしたそうだ。
参考:岡崎体育「BASHIN TECHNO」特集 / 音楽ナタリー
岡崎体育のアーティス名の由来に対し、石野卓球は以下のようにツイート。
自己紹介でいちいち他人の名前出すなよなー。風評被害
— Takkyu Ishino/石野卓球 (@TakkyuIshino) 2016年6月27日
俺、Newest OrderとかSuper Depeche Modeとかつけねーもん。
— Takkyu Ishino/石野卓球 (@TakkyuIshino) 2016年6月27日
好きだから何しても何言ってもいいはず。ってストーカーの考えだよな
— Takkyu Ishino/石野卓球 (@TakkyuIshino) 2016年6月28日
上記のツイートを見ると厳しめな反応だが、直接電話で話したようで、石野卓球は以下のように話してくれたそう。
岡崎体育はツッコミの音楽、電気グルーブはボケの音楽というのは言い得て妙。
卓球さんとさっきまで電話してた。
卓球さん曰く、「俺は岡崎くんに憧れられるほど大した人間じゃないし、そもそもやってる音楽も違うし、音楽は勝ち負けじゃないから越えるとか越えないとかじゃないよ。君はツッコミの音楽だし、俺たちはボケの音楽だから。」って。
— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) 2016年6月30日
その後にハードコアエロ画像が送られてきたそうで。
電話のあと、卓球さんから僕のメール宛に大量のハードコアエロ画像が送られてきて「お前はこんなのに憧れてたんだぜ!」ってメッセージが来た。
何じゃこのひと!
7月12日!電気グルーヴのオープニングアクトの僕を見に来て下さい!楽しんで音楽やります!リキッドルームよろしく!
— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) 2016年6月30日
石野卓球と直接話したことでわだかまりが解消したとのこと。ヨカタ。
直接話せて良かった。
わだかまりが、全部消えた。— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) 2016年6月30日
電気グルーヴのおふたりと
バリ楽しかった pic.twitter.com/PFedfKwFSx— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) 2016年7月12日
岡崎体育の活動
料理のメモ書きを英語風に読むというツイートで22万リツイート超え。
読んでいる文章は日本語なのに英語に聞こえるから不思議だ。
冷蔵庫に貼ってあったメモ書きを英語風に読んでみた pic.twitter.com/QiGhyFHF51
— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) 2016年1月7日
ミュージックビデオでよく使われる演出をネタにしたMVで話題になった『MUSIC VIDEO』。
ミュージックビデオのあるあるが盛りだくさん。
三浦しをん原作の小説をアニメ化した『舟を編む』の主題歌『潮風』。
『舟を編む』は辞書編集を題材にした小説で、本曲の歌詞は作品の世界観をなぞるような言葉の紡ぎ方が感じられる。
JINROとコラボした『割る!』。
バンビーノがダンソン Remix feat. 岡崎体育 踊ってみた♪