PATA
読み : パタ
【目次】
PATAとは
PATAはX JAPANのギタリスト。
1987年にXのレコーディングにヘルプで参加後、正式に加入し以降変わらずX JAPANのメンバーとして活動。Ra:INのメンバーとしても活動している。
自身の個人事務所の名前を「OFFICE GIANTS」とするほど大の巨人ファンとして知られており、普段は温厚だが巨人の話となると豹変。巨人が負けた日には機嫌が悪く、勝った日にはプレイの質も高いという。
PATAの芸名の由来
X JAPANの初期メンバーはYOSHIKIを始めとして皆本名をローマ字表記にした名前で活動していたが、PATAだけは本名ではなかった。
「PATA」という名前は、魔夜峰央のギャグ漫画『パタリロ!』の主人公・パタリロが由来となっている。
パタリロと性格が似ていることからバンドメンバーから「パタ」と呼ばれるようになったのだという。パタリロファンの西村知美と合った際「似てますもんね、パタリロに」と言われたが、PATAは「顔が似てるんじゃなくて、性格が似てるんだ」と言ったそうな。
PATAは『パタリロ!』の作者・魔夜峰央とも対談したことがあり、その後に作中にも登場している。
単行本44巻に収録されている「パタリロの子供」とういエピソードの中で、タマネギ部隊の一人にひっかけられたことに怒ったパタリロが「あれをやっちゃうぞ」と髪を逆立ててレスポールを弾く「PATA」に変装している。
漫画に登場したのが嬉しくて単行本を2冊買ったというエピソードも。(以下のツイートは非公式botのもの)
そういえば俺、パタリロの漫画に載ってるんだよ。魔夜さんと対談した後に、パタリロが何かで煮詰まると「え~い、これ、やっちゃうぞ」っていって、エックスのPATAに変身しちゃうの(笑)それが、すっげー嬉しくてさ。俺、単行本2冊も買っちゃったよ。http://t.co/bQ3gkzgy
— PATAぼっと (@pata_sensei_bot) 2012年5月24日
石塚先生
PATAは「石塚先生」という愛称でも親しまれている。これは同じX JAPANのメンバーだったHIDEがPATAのことを「先生」と呼んでいたところからきている。
HIDEはPATAのギターテクニックを尊敬しており、師匠的な存在であったことから「石塚先生」と呼んでいたという。PATAは本名が石塚智昭。
ファンの間でも「石塚先生」や「石塚大先生」と呼ばれている。