BLUE ENCOUNTのバンド名の由来

BLUE ENCOUNT

BLUE ENCOUNT（ブルーエンカウント）は、日本のロックバンド。通称「ブルエン」

メンバーは、田邊駿一（ボーカル・ギター）、江口雄也（ギター）、辻村勇太（ベース）、高村佳秀（ドラム）の4人。熊本高専の同級生を中心に2003年に結成された。

「BLUE ENCOUNT」というバンド名は、『ブルー・エンカウンター』という香港映画が由来となっている。

バンド結成時に、「ORANGE RANGE」や「GLAY」「THE BLUE HEARTS」など色の入ったバンド名は売れるということで、色を付けたバンド名にしようとしたがなかなか決まらず。

映画好きのボーカル・田邉がTSUTAYAで偶然見かけた映画『ブルー・エンカウンター』というタイトルを気に入りバンドメンバーに提案し、バンド名とした。

実は田邉は映画のタイトルを『ブルーエンカウント』だと勘違いしていたため、それがバンド名となったが、1〜2年後にまだ見てなかったその映画を借りようと思って見たら『ブルー・エンカウンター』だったことに気づいたという。

「BLUE ENCOUT」には「ありえない出会い」や「奇想天外な遭遇」といった意味がある、と後から知ったようだ。
参考：BLUE ENCOUNT | 激ロック インタビュー

2013年のインタビューの時点ではまだ映画を見ておらず、「武道館講演の前の日にでも見てやろうかな」と発言していたが、2015年に誕生日プレゼントとしてスタッフからDVDを貰ったという。初の武道館講演は翌2016年に行われている。

仙台ライブ終了ー！
誕生日ライブが仙台でよかった！
12月の仙台ワンマンもよろしく！
たくさんのプレゼントもありがと！
という訳で、打ち上げなう！
スタッフチームから誕プレもらったよ！
バンド名の由来になった映画のDVDもらいました！ pic.twitter.com/fJ0V9lMEEK

— 田辺 駿一 (@BLUEN_VO) 2015年6月25日

タネたんの一言

ORANGE RANGEも「GLAY」や「THE BLUE HEARTS」「THE YELLOW MONKEY」に倣って「色」を取り入れたんだって。