チャラン・ポ・ランタン
読み : チャランポランタン
【目次】
チャラン・ポ・ランタンとは
チャラン・ポ・ランタンは、日本の音楽ユニット。
もも(歌)と小春(アコーディオン)の実の姉妹によるユニットで、バルカン音楽やシャンソンをベースとした独特な世界観の音楽活動を行っている。
大ヒットドラマ、逃げ恥こと『逃げるは恥だが役に立つ』のオープニングテーマ「進め、たまに逃げても」
チャラン・ポ・ランタンの由来
「チャラン・ポ・ランタン」というユニット名は、小春が名付けたものだが深い意味は無く、リズム感や響きの良さで名付けられたもの。
「ちゃらんぽらん」というのは、「いい加減」「無責任な」といった意味を持っているが、特にそういった意味を持たせたというわけではないようだ。
ももがインタビューで由来を聞かれ、次のように答えている。
権八:いい名前だよね。これは誰が付けたの?
もも:小春ちゃんが付けました。ちゃらんぽらん、すっとこどっこい、おっぺけぺーみたいなリズミカルな、意味を聞かれたらあると言えばあるけど、そんなに深い意味はなくて。楽しげな言葉が好きで、チャランポランにタンを付けたら、よりリズミカルになるというので付けてくれました。
中村:「ぐ〜チョコランタン」も入ってるんですね?
もも:そう、ぐ〜チョコランタンもいい名前ですよね。たまに間違えられますけど(笑)。
引用:ドラマ『逃げ恥』オープニング楽曲の制作秘話(ゲスト:チャラン・ポ・ランタンもも)【前編】 | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議
名前を考えた小春は自身のTwitterでなんにも意味は無いと話している。
残念ながらなんにも意味が無いのよね。響きがイイじゃんかあ。なんとなく(^∇^) RT @boo27rhythm: @suttokodokkoiii そういえば、チャランポランタンの由来って?ランタンとチャラン? ポ?はなんだ?
— 小春 (チャラン・ポ・ランタン) (@suttokodokkoiii) 2013年1月15日
ちなみに、この小春のTwitterのIDは「@suttokodokkoiii」=「すっとこどっこい」で、ももがインタビューで答えた小春の好きな言葉のうちの一つが使われている。
ももの名前の由来
妹の「もも」は、本名が「松永もも」で本名をそのまま名乗っているが、「もも」という名前は、ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデの『モモ』が好きだったという母に命名された名前。
あ、やはり気付いた人何人かいたのですね!「モモ」は、ももの名前の由来ですよ☆RT @yukiyuki127 昨日は「ラ・しゃらら」と「チャランポランタン」を観に行った!ももちゃんが歌ってる頭の上にあった「モモ」という本を帰りに買いました。 pic.twitter.com/IEezJcN1
— もも(チャラン・ポ・ランタン) (@momochan_) 2011年11月24日
「モモ」とっても素敵なお話ですよね。私も自分の名前が「もも」でヨカッタなって思っています。えへへRT @nishinoakihiro @momochan_ ファンの方からミヒャエル・エンデの「モモ」が名前の由来だと聞きました。素敵ですね。これからも愉快な音楽を期待しています。
— もも(チャラン・ポ・ランタン) (@momochan_) 2011年12月23日