cinema staff
読み : シネマ ・スタッフ
cinema staffは岐阜県出身のオルタナティヴ/エモ/ポストロックバンド。
2008年11月に残響recordからインディーズデビューした後、2012年6月にPONY CANYONからメジャーデビュー。アニメ『進撃の巨人』の後期エンディングテーマを担当。
cinema staffの由来・意味
cinema staffというバンド名は、ACIDMANの企画ライブ「Cinema」が由来である。高校生のとき、その企画ライブ(the band apartとTHE BACK HORNが出演)に飯田と辻と当時のドラマーと3人で観に行ったのだが、それを知ったベースの三島が、企画ライブ名である「Cinema」がずっと頭に残っていたことから、cinema staffと名付けたとのこと。
「cinema crew」というバンド名の候補があったそうだが、MOTLEY CRUEとカブるということで却下。staffは響きで決めたそうだ。
cinema staffは、そのまま「映画館のスタッフ」という意味。ちなみに、辻は『かもめ食堂」、三島は『スクラップ・ヘブン』『天使にラブ・ソングを』、飯田(ヴォーカル)は『GO』、久野(ドラム)は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が好きだそう。
飯田は、the band apartのボーカル・ギターの荒井岳史との対談にて、cinema staffの由来について以下のように話している。
飯田:
ACIDMANの「Cinema」っていう企画ライブにバンアパとTHE BACK HORNが出ていて、高校の頃に俺と辻と当時のドラムの3人で観に行ったんですね。
それを悔しがった三島がずっとシネマってワードが頭の中に残っていて付けたというのが、cinema staffの由来でもあって。
ACIDMAN、the band apart、MOTLEY CRUE由来はこちらの記事で解説。
→ACIDMANの由来
→the band apartの由来
→MOTLERY CRUEの由来
cinema staff / 『GATE』