Dragon Ash

読み : ドラゴンアッシュ

Dragon Ashは日本のミクスチャー・ロックバンド。1997年にKj(Vo/G)、IKUZONE(Ba)、桜井誠(Dr)の3ピースでデビュー。メンバーオーディションの際、降谷建志(kj)は本名の古谷建志を芸名にしたもので、父は俳優の古谷一行、妻はタレントのMEGUMI。

Lily of da valley

デビュー前にギタリストとベースは実力不足であるとの理由で事務所から解雇通告され、桜井は自分も解雇されると思っていたようだ。デビューに際して新しいベーシストをオーディションで募集し、IKUZONEが加入。応募に際して年齢制限があったのだが、IKUZONEは年齢をごまかしてオーディションを受けたそう。
※メンバー解雇とオーディションの話は、筆者が昔ロッキンオンか何かのインタビューで読んだ記事の記憶を頼りに執筆。

Dragon Ashの由来

元々は「Drag on Ash」であったが、「Drag on Ash」だとDragを連想させること、降谷建志がドラゴンボール好きであることから「Drag」と「on」をつなげて「Dragon Ash」と名付けられたという説が有力。「だらだらしてると灰になってしまう)」という意味があるそう。

IKUZONE

IKUZONE(本名:馬場育三)はデビュー前に行ったメンバー募集のオーディションによって加入。2011年5月にとう骨神経まひを発症したが半年間の休養後に復帰。IKUZONEは最年長として、確かな技術を持つベーシストとしてメンバーを支えていたが、2012年4月21日に急性心不全のため逝去(享年46歳)。
Kjは以下のようにコメントしている。

ギターアンプのいじり方、ドラムスティックの回し方、バンダナの巻き方、女の子の口説き方、そのすべてを教えてくれました。今思えば、俺たちが出会った最初のロックンローラーだったんだね。
その傍らで声を嗄(か)らし歌えたこと、無我夢中にギターをかき鳴らせたこと、両手じゃ抱えきれないくらいたくさんの思い出を共に築いてこられたこと、身が震えるほど幸せでした。
続きは俺が死んだらね。向こうでまたバンド組もうぜ。お疲れ様でした。クソほどお世話になりました。

The Best of Dragon Ash with Changes Vol.1

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