Foorin(フーリン)
読み : フーリン
Foorinとは
「Foorin(フーリン)」は、日本の小中学生5人によるダンス・ボーカルユニット。
NHK主催の「2020応援ソングプロジェクト」オーディションで選ばれた5人により結成され、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの応援ソングである、米津玄師作詞作曲の「パプリカ」を歌う。
Foorin(フーリン)のユニット名の由来・意味
「Foorin(フーリン)」というユニット名は、プロデュースを手がけた米津玄師が「パプリカ」を歌い踊る5人の姿を「風鈴」に例えて命名したとされている。
参考:米津玄師プロデュース楽曲「パプリカ」初回盤付属DVDに辻本知彦と菅原小春による教則ビデオ収録 – music.jpニュース
また、インタビューでは次のように答えている。
仰々しい名前をつけるんじゃなくて、日常生活の中にある、ほんの些細なものでいいと思ったんです。言ってしまえば、道端の石ころとか、そういうものでよくて。そういう言葉が何かないかなというところで。そこで思いついたのが風鈴(=Foorin)だったんです。からっとした感じがちょうどいいかなって。
引用:米津玄師、子供たちへの祝福を願った「パプリカ」誕生秘話 (3) 思い出の中で糧になる | マイナビニュース
「Foorin」の発音は「風鈴」のそれとは異なり、「フ」にアクセントを置くとされている。「ラーメン」と同じだと思うとわかりやすいかも。
ちなみに「パプリカ」という楽曲タイトルは、音の響きとパプリカという物自体のポップな感じやかわいい感じから名付けられたもので、特に意味はないという。
米津玄師の別名「ハチ」の由来もあわせてどうぞ。