GARNiDELiA
読み : ガルニデリア
GARNiDELiA(ガルニデリア)はヴォーカルのメイリアとコンポーザーのtokuによるユニット。
略称は「ガルニデ」。
2010年結成、2014年3月に1stシングル『ambiguous』でメジャーデビュー。
『キルラキル』『魔法科高校の劣等生』『ガンダム Gのレコンギスタ』『ガンスリンガーストラトス』『クオリディアコード』など、アニメの主題歌・エンディングテーマとなっている楽曲が多い。
GARNiDELiAの由来・意味
GARNiDELiAというユニット名は、「Le Palais Garnier de Maria(ル・パレ・ガルニエ・ド・メイリア:フランス語で「メイリアの歌う場所」という意味)」と、コンポーザーのtokuの生まれた年(1978年)に発見された小惑星「コーデリア(Cordelia)」が由来。
GARNiDELiAは「Le Palais Garnier de Maria」のアナグラムで、Cordeliaの「delia」も含まれる。
GARNiDELiAの名前のうち、「i」のみが小文字表記となっている。
※アナグラム…単語や文の文字を入れ替えて別の意味にする言葉遊び
「Palais Garnier (パレ・ガルニエ)」はフランス・パリにある歌劇場「ガルニエ宮」のこと。
「l’Opéra(オペラ座)」とも呼ばれており、ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』の舞台となった場所である。
惑星の「コーディリア」はシェイクスピアの悲劇『リア王』に登場する同名の人物・コーディリアが由来。
コーディリアはリア王の末娘で、勘当されてブリテン王家から追放されたが、後にフランス王の妃となった。
参考:GARNiDELiA OFFiCiAL SiTE – BiOGAPHY
『クオリディア・コード』の3rdエンディングテーマ『Clever』でClariSとコラボ。