NO BUSES
読み : ノーバシーズ
NO BUSESとは
NO BUSESは、日本の男女4人組ロックバンド。読み方は「ノーバシーズ」。
メンバーは、近藤大彗(ボーカル・ギター)、後藤晋也(ギター)、杉山沙織(ベース)、市川壱盛(ドラム)の4人。
NO BUSESのバンド名の由来・意味
「NO BUSES」というバンド名は、イギリスのロックバンド・Arctic Monkeys(アークティック・モンキーズ)の楽曲「No Buses」が由来となっている。
「No Buses」はArctic Monkeysが2006年にリリースしたEP『Who the F*** Are Arctic Monkeys?』に収録されている。
こちらが「No Buses」
ボーカルの近藤が洋楽として認識しながら聴いた初めてのアルバムがArctic Monkeysのファーストアルバムで、彼らの音楽的なルーツにもなっているようだ。
──「No Buses」というバンド名は、アークティック・モンキーズ(以下、アークティック)の初期ナンバーから拝借しているんですよね。
音楽に興味を持ち始めて、洋楽として認識しながら聴いた初めてのアルバムがアークティックのファースト(『Whatever People Say I Am,That’s What I’m Not』)だったんです。TSUTAYAに「この洋楽を聴け! 」みたいなコーナーがあるじゃないですか。そこにレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ミューズ、ザ・ストロークスとかが並んでいたので、とりあえず片っ端から聴いてみて。そのなかでいちばん印象が強かったのがアークティックでした。
──アークティックのどんなところが好きですか?
アルバムごとに(作風が)ガラリと変わるのに、バンドの色味は必ず保っているところがすばらしいと思います。個人的にいちばん好きなアルバムは、4枚目の『Suck It and See』で。メロディーの感じは(フロントマンの)アレックス・ターナーっぽいけど、曲調にはアークティックらしさが反映されていますよね。
引用:シンプルに魅せる新世代ガレージ・ポップ──海外からも熱視線を浴びるNo Buses、ファーストEPをリリース!! – OTOTOY
ちなみに、「Buses」というのは「bus(バス)」の複数形である。