乃木坂46
読み : ノギザカフォーティシックス
乃木坂46は秋元康プロデュースの女性アイドルグループ。
読み方は「のぎさか」ではなく「のぎざか」。
AKB48の公式ライバルとして結成されたグループ。
応募総数38,934人の中から33人がスターティングメンバーとして選ばれた。
シングル『ぐるぐるカーテン』でデビュー。
AKB48はキングレコードに所属しているが、乃木坂46はソニーミュージックに所属している。
AKB48はSMEの傘下・デフスターレコーズに所属していたが、2008年2月27日リリースのシングル『桜の花びらたち2008』の特典が独占禁止法に該当する疑いがあるとして契約が打ち切りとなった。
(44種類の特典のポスターをコンプリートすると特別イベント招待の特典がもらえる企画であったが、完成率の低さが独占禁止法に抵触する問題があった)
同シングルはAKB48のインディーズ時代の1stシングルであり、
これはAKB48が売れる前の出来事である。
この一連の出来事が後述する乃木坂46の結成とグループ名の由来にも関係している。
乃木坂46の由来・意味
「乃木坂」の由来は最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」。
「46」という数字は”AKB48よりも人数が少なくても負けない“という意味が込められている。
シングル『桜の花びらたち2008』の特典の問題はAKB48が売れる前であったため、国民的アイドルとなったAKB48と契約解除してしまったソニー・ミュージックとしてはビッグチャンスを逃す結果となり、悔しい思いをした。
同じ秋元康プロデュースのグループであるAKB48はキングレコードに移籍したため、乃木坂46とは別々のレコード会社に所属するいわばライバル的存在。
つまり乃木坂46はAKB48の件で悔しい思いをしたソニー・ミュージックが、AKB48を本気で打ち負かすために結成したグループなのである。